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オリンピックと東京都
2006.08.31(Thu)
オリンピックの国内候補地が東京に
決まりましたね。
あくまで国内候補地ですので
ぬか喜びはせぬように。


都民の反応はどのような感じなの
でしょうか。
正直な話関心がないというのが
多いのでは。
福岡の反応は「それ言わんこっちゃない」と
いう感じの負け戦に負けるべくして
負けたのだからいいじゃん、みたいな
冷めた反応のようです。


もしも自分の地元がオリンピック候補地に
立候補したらどう思うでしょうか。
あたしなら「止めてくれよー」って
感想を持つかもしれません。
だって始まるまでに沢山工事したり
始まったら電車がずっと満員になったり
するわけでしょ?
喜ぶのは建築業者や交通会社や
スポーツ関連会社、飲食店や小売店くらいで
しょうか。
あたしはどれも関係ないしーって
冷めた感じになると思います。


現実の話として08年が北京、
12年がロンドン、ならば16年は
北米に落ち着くのが無難でしょう。
アジアに開催地が巡ってくる可能性は
極めてゼロに近い。
これで招致失敗になると
「端から招致委の選択にアジアは
入っていなかった。無理な立候補だった。」
なんて辛辣な記事が踊るわけですよ。


福岡じゃないけど東京だって負け戦に
挑む必要はないと思います。
暗黙の持ち回り開催ローテを覆して
アジアで開催しようとなると他の候補地に
圧倒的大差で勝たなければ無理でしょう。
そりゃ石原都政にとっては建築業界に
たくさんの需要を産み、都民が一丸となって
盛り上がるイベントを開催できるとなれば
財政的にもおいしい部分が多いのでしょう。
ただ現実としてやはり厳しい。厳しすぎる。


大阪の失敗を繰り返すことになるような
気がしてならない。
関西住みのためにおおよその反応は
わかるのだが当時の大阪市民の反応は
冷ややかであった。
「苦しい財政状況で市は何を考えているのだ」
「他にお金の使い処があるだろう」
「これで招致失敗となったら新規の会場はどうなるの」
などなど。
案の定、市の財政は苦しくなる一方。
大阪ドームをはじめ会場となるはずだった
大型施設を運営する第3セクターは軒並み
稼働率が低く破産状態。
市財政そのものも破産といっても
過言ではなかろう。


二の轍を踏みそうな気がしてならない。
財政面の負担はもとより都民感情を
いかに味方にできるかが石原都政の
力の見せ処であろう。
都民の協力なくして成功はない。
また政府首脳によるロビー活動が
なければアピールはままならない。
都の課題ではなく国の課題として
取り組めるか否か。
これから長い戦いになるが
遠く関西から見守っていきたい。

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