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2007.10.02(Tue)
以前も書いたけど沖縄戦集団自決事件の
教科書記述を巡るいざこざは何なのだ。
全く腹がたつ。
それは文科省に対しても、
政治家に対しても、
教科書会社に対しても、
沖縄県民に対しても。


今回の記述復活を教科書会社が要請したってやつは
単に沖縄や左派が強い自治体で教科書が採用されないのを
恐れているだけのことだ。
売り上げが落ちるのが嫌だから内容は妥協でも
構いませんよーと。
文科相もそれを認めちゃうらしい。
記述を削除するのは新たな証拠なり研究が
進んだってことだし、それを再掲載するというなら
その検証が誤りであったか覆す検証が出てきたのか。
教科書って本来は最新の研究内容が反映されてこその
教材だと思う。
なのになぜ。


それを11万人の集会が行われたのをうけて
内容を変更しますなんて教科書会社も文科省も
プライドも糞もない証拠だ。
声が大きい人達の意向が第一で教科書が
作り変えられるのがまかり通るならば
北方領土は永久にロシア領と教えるのか、
竹島は韓国領と教えるのか、
イラク戦争は正しいですと教えるのか、
金正日は偉大ですと教えるのか。
それが民主主義を信奉する国の教育行政の
あるべき姿だろうか。
声の大きさで正義かどうかは決まらない。


教科書検定は慎重に慎重を重ねて確実な
内容だけを取り上げなければならないのだ。
以前にも書いたが、集団自決に関しては
近年新たな証言が次々と出てきた以上は
絶対視されていた事実が事実ではない
可能性が出てきている。
つまりこれまでは村民の証言が圧倒的に
力を持った著述や報告ばかりが採用されて
研究もされてきた。
しかし齢が進むにつれて旧軍人が重い口を
開き始めるとこれまで事実とされてきた
研究内容に疑義が生じてきた。
どうやら100%正しいと信じられてきた
内容がそうではない可能性が出てきたと。
だから次回の教科書からは一旦外しましょうと
安全策をとったまでのこと。


やはり沖縄県民の人達ももう少し冷静に
なってほしいと思う。
教科書に掲載されている内容が後年の
研究によって覆されて削除されたり
変更をされることはあってしかるべきだ。
子供達に対して、事実すら確定していない段階で
それを既定の事実のようには教えられないのだ。
自分達が絶対だと思ってきたことに新たな
証言や研究がぶつけられている。
それにたいして沖縄はこれこそ事実だという
証拠を示して対抗すべきだ。
単に「国は沖縄を捨てた」だの
「ウソを子供達に教えるのか」だのと
大声を上げるのではなく、科学には科学で
応戦すべきだろう。


沖縄県民にケチをつけるわけではないが
やはりどんな現象においても当事者の
目線や意見というのは大切だけど
時にそれは集団ヒステリックというべき
錯誤の方向へ走る続ける場合がある。
やはり実証研究は第三者の立場で
行われるべきである。
はっきり言って後世の人間が60年前の
出来事をどうのと言うことに限界があろうし
更にそれが現地人の声であると少なくとも
三割引くらいで話を聞くべきだ。
教科書会社はまさに第三者的立場で
それぞれの教科書に色合いを出してもらって
このような争点を持つ問題に対しては
共同研究をするなど対策はすべきだろう。
上手くまとまらないが、この騒動は登場人物
すべてが滑稽すぎて薄ら寒さすら感じる。

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