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2007.09.08(Sat)
このところロシア関連の本を読んでいる。
故アンナ・ポリトコフスカヤ女史や
故リトビネンコ氏の著書など。
あとはチェチェン報道の第一人者の林克明氏のも
色々と読んでみた。


改めて思うのはプーチンというのは
おそろしい独裁者だということだ。
旧KGB勢力が権力中枢を占めるという
恐ろしい現状は最悪の政治状況だ。
憲法で3選は禁じられていてプーチンも
3選はないと断言しているが何となく
任期ギリギリの強権発動で憲法を
変えてしまうような気もする。
本当に法律なんて何ら機能しない
国情が実際にあるようなのだ。


あるのは親・プーチンか反・プーチンか。
そこに国益もなければ国民の生活に
根ざした政治施策の欠片もない。
反対の立場をとった者は失脚、
自由に発言ができなくなる。
果てはポリトコフスカヤ、リトビネンコの
ようにこの世から抹殺される。
プーチンの政権を安定させるためなら
でっち上げのテロ掃討作戦だった平気で起こす。
市民が巻き添えになろうと当局は何ら
気にも留めない。
実際の戦闘状況や逮捕や被害の状況について
国民は何も知らされない。


金正日と並ぶ圧政家だ。
ポリトコフスカヤ女史が本に書いているが
かつて国民を失望させ続けた共産党が
今では最もまともに見えてくるというから
皮肉なものだ。
日本に置き換えてもそれがいかに狂った状況かが
よくわかる。


色々と調べていくうちにいかに21世紀の
ロシアが末期的状況にあるかがよくわかる。
それに比べれば政治家のちょっとした
帳簿の記載漏れくらいは大したことでは
ないような気もする。
明日の命をも知れぬ生活はどんな世界だろうか。
たった一人のワンマン政治家、いや情報機関出身者に
よって自国のみならず周辺国家までも蹂躙していく
最中に生きるというのはどんな世界だろうか。
日本国内の政治も大変だけどロシアについて知れば
上には上がいると改めて教えられたような気がする。

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