2007.07.11(Wed)
昨日のスポーツ紙を見ると
サッカーアジアカップ初戦のカタール戦の
日本代表評価は厳しい。
まぁ確かに試合は見るべき点もあまりなかった。
でもチャンスは何度も作った。
オシムが言うように6−1で勝ってもおかしくない
試合だった。
相手に与えたFKがリードしている試合終了間際なので
不用意だったことは確かだ。
しかしセットプレーだけはいかんともしがたい。
私はことさら問題はないと思うけどなぁ。
ここまで約1年間のオシム政権の戦いの中では
中の上くらいのレベルの試合はしてたんじゃないかな。
確かにワールドカップで勝ち抜くことが目標のチームが
カタールから1点しか奪えないようでは厳しいけど。
基本的に日本は中東のチームは大の苦手。
過去の代表だって中東相手に点数も内容も
圧倒できたことはあまりない。
問題は何だろう。
メンバーの選出は問題ない。
意思の疎通だって1年で充分に図れているはず。
あとは手詰まりになった時間帯に流れを変えたり
我慢できる精神力であったり、声出しであったりかな。
まだまだ監督の責任論議は早すぎる。
これが明らかに怠慢な監督ならいざ知らず
熱心にリーグを視察して、日本人に合った
サッカーを創造しようというコンセプトも
持った監督だからまだまだ見たいというのが
私の率直なところだ。
それに引き換えU−20W杯の代表はすごいぞ。
一次リーグを1位突破。
メンバー的にも99年代表には適わないけど
リーグでの経験値は各自かなり高い。
たまたまなのかメンバーが中位以下のクラブから
たくさん選出されていてリーグに戻っても
関心を持って応援できそうだ。
吉田靖監督ってあまり知らなかったけど
なかなか良い準備ができたことが窺い知れる。
このチームはここ最近の日本サッカーの問題である
リーダーシップとか明るい雰囲気みたいなのが
誰からともなく生まれてくるとても陽気なチームだ。
近年の各年代の代表でもこういう陽性のチームは
なかったのではないだろうか。
そこに吉田監督の的確な指示が上手くマッチしている。
次はチェコでかなり厳しいだろうけど是非とも
決勝目指して頑張ってほしい。