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2007.06.18(Mon)
昨夜はNTV系NNNドキュメント07を観て寝た。
今日はそのあらすじと感想を。
岐阜県中津川市の市会議員である小池公夫さんは
咽頭癌を患って発声機能障害をおうこととなった。
問題は議会の答弁などをどのようにこなすか。
小池さんは議長に代読を認めるように何度も
提案をしたが、いずれもまともに取り合ってもらえず
今年3月の2期目満了まで結局認められなかった。
小池さんは志半ばで議会を去ることとなる。


はっきり言ってこの議会のレベルは低すぎると感じる。
そりゃ政治は数が物をいう世界だろう。
共産党系の少数会派の小池さんにとっては
ただでさえ苦しい議会運営が強いられているのに
声が出ないというハンデキャップはいかんとも
しがたい。
それを議長会派の議員は「本人の努力不足」と
一丁両断してしまうという非人間さ。
こんな連中がまともに地方議会を回していけるのか。
かなり疑問に感じる。


議長はパソコンの音声変換を用いることで
決着を図ろうとした。
だがパソコンと代読、どちらのコストが安くつく?
どちらがスムーズな議会運営ができる?
この係争に費やした時間を他のことに
有効利用できたのではないのか?
市民感覚から乖離した奴らに政治を任せたいとは思えない。


地元の弁護士会から人権救済の申し立てとして
代読を認めるように勧告書がきたがそれすらも
議長らは無視をした。
いわく「これは権利ばかりを主張していて
その裏にある義務を果たすという視点が抜けた
一方的なものである」ということらしい。
ならば声を失った小池さんが議会において
どのように義務を果たせばよいのか。
実質的に発言の機会という権利が奪われた
状態で義務も何もないだろう。
議長は全ての議員に等しく発言の機会を与える
議会運営を心がけるという義務を果たしているのか。
少数会派には発言権を与えないという議長の
独断的性格そのものではないか。


国としても障害者の政治参加に向けて
もっと努力をしてほしいし、このように
個別具体的なケースが出てきている以上
何らかのガイドラインが必要ではないか。
代読や手話、要約筆記者などを当然の権利として
行使できるようにすべきだろう。
中津川市議会の化石のような頭をした連中を
相手にしなければならなかったのが
小池さんにとっては不幸なことだった。
裁判中らしいのでどのような結果が出るか
注目しておきたい。

前中津川市議会議員 小池公夫のホームページ

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