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2006.12.21(Thu)
昨日はやっぱり亀田を
観てしまった。
前回は世紀の凡戦と評されたけど
今回の凡戦ぶりもなかなかだった。


まず亀田のボクシングスタイルが
変わったことは特筆すべきだ。
今までの前に出て一発KO狙いの
ブンブン大振りで打っていく
スタイルとは真逆のスタイルだった。
というか今までがひどすぎてやっと
並みのプロ選手に近付いたって
だけのことだけど。


それがとにかく退屈なのだ。
今までのガムシャラな攻めは
成りを潜めて、着実にポイントを
取ろうという方針がありありと
見て取れた。
なるほど、戦前から12R36分間
打ち込むと言っていたのは
こういうことだったのか。
ある意味では不言実行。


牙や毒針を失ったかのように
安全策を最優先で選んでいた。
ランダエタももう少しやって
くれるかと思ったけれど。
亀田の戦法は序盤で読み切った
はずだが、それを上回る対策を
施すことはできなかった。
あれが限界なのだろう。


1Rから12Rまで全く同じ展開。
両者ともにクリーンヒットはなく、
試合後の顔は綺麗なものだった。
世界戦がこのような試合内容では
現在のボクシング界のレベルすら
疑わしくなってしまう。
まるで記憶に残らない試合だとしか
言いようが無い。
世界戦らしい殺すか殺されるかといった
ような殺伐とした熱気はあのリングから
感じ取れなかった。


亀田陣営がやっと戦法らしい
戦法を出してきたのは評価したい。
結果としてランダエタを完璧に
封じ込めたのは称賛に値する。
ただ亀田はあのスタイルで
これからもいくのだろうか?
まるで野性味も危なっかしさも
感じないアウトボクシング。
良い形に変わったと言えなくもないが、
今までの魅力が完全に消えてしまった
ような気がしてならない。
翌日会見でも、どんな形でも勝てればいいと
いう主旨のことを発言していたが、
もはやKOへの執着は薄れたのだろうか。
世界のレベルを肌で感じた結果の
方向転換なのだろうが、はっきり言って
あの試合戦略はボクシングファンに
とっては退屈極まりなくて
凡戦を招きやすいスタイルだとは付言しておきたい。


あと語るのもバカバカしいけど、
次男の試合は何だありゃ?
明らかなロートルに秒殺勝ちして
喜んでいるようでは先が思いやられる。
あのガード無視の勢いだけの
ボクシングは世界では全く通じないだろう。
プロが毎日練習していてあんな猿芸しか
できないというのは高い入場料を
払ってもらった観客に申し訳ないと
思わないのだろうか。
あの次男坊は本気でボクシングという
競技そのものを学び直さないと
このままではかなり厳しいと感じた。

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