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2006.10.04(Wed)
国体の硬式高校野球決勝は
早実が駒大苫小牧を下して優勝。
斎藤の完封勝ちだそうだ。
つくづく勝負強い投手だと思う。
なぜか民放で録画中継をしている。
ネットも含めてこれだけ情報網が
発達した時代。
スポーツの録画中継にどれだけの
価値があるのかよくわからない。
プロレス番組が深夜に追いやられ
放送時間が縮小され、次々と番組が
終了していった時代があった。
1週間前の大会の内容を2週に分けて
放送することに速報性を求める
視聴者はソッポを向いた。
都合3週遅れの放送はこの時代には
かなり厳しいものがある。
テレビの持つ速報性とは違った部分での
魅力を提示していかないとスポーツ番組などは
生き残れないと思う。
ジャンクSPORTSなどのバラエティは
その流れを汲んで誕生した成功パターンと言えよう。


しかしそのパターンも各局がマネをして
目新しさもなくなってきた。
野球中継の低迷が叫ばれるように
ライブ中継を楽しむというのも実は
現代人の嗜好に沿わないのかもしれない。
それは考えてみると知識のない
アナウンサーが増えたことと
素人のように感情を表に出す
解説者がテレビに増えたからでは
ないかと思う。
野球だけの話ならジャイアンツの
凋落に集約されるけど、
スポーツ中継全般に言えるのは
実況・解説陣の低レベル化であろう。


するとその技術不足を補うために
VTRをクールな作りにしたり
競技者の人となりをドキュメント風に
して見せたりという演出に走る。
しかしそれはスポーツの本質の
面白さに迫るための努力ではない。
これだけの材料を用意して演出
するのだから視聴者は更なる
感動や興奮を覚えるだろうという
思い上がりである。
シンプルで構わないのである。
競技の面白みを伝える言葉や映像の妙を
見せてくれれば良いのである。


スポーツの面白さや感動を伝えることと
より良い番組作りの間に乖離が
生まれていないだろうか。
これからの方向性としては
スポーツ中継はますます減ると思う。
野球やサッカー中継が減っているし、
それは他の競技にだって起こり得るだろう。
スポンサーがつかなくなれば
ゴルフやバレーボールだって
中継が減るかもしれない。
お茶の間でニッポン!チャチャチャ!する
機会は減っていくものと思う。


それは子供達がプロフェッショナルの
競技を目にする機会の減少である。
少年少女の憧れがなくなってしまう。
それは悲しすぎるのだ。
まずはスポーツ中継の枠を減らさないで欲しい。
そしてムダに煽るような演出ではなく
競技の面白さ、アスリートの凄さを
テレビ越しに体験できるような
スポーツ番組を観たいものである。



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