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構造改革
2006.05.07(Sun)
一昨日は亀田兄弟とPRIDEがテレビ中継されました。
TBSとNTVの対決であります。
亀田兄弟が世界戦を先延ばしにするのは戦術であると
あたしは思っています。
戦術というかTBSの意向というべきか。
世界戦でなくとも注目され視聴率がとれる
優良ソフトになりました。
できるだけ多く試合をさせて中継したいというのが
テレビ局の意向であろうことは想像できますよね。


そうです、今日は格闘技のソフト化について。
数年前までテレビ局にとって格闘技は決して
大衆向けのコンテンツではありませんでした。
しかし、特にここ3年ほどでしょうか。
格闘技で視聴率が取れるという状況が生まれて
まいりました。


今まで格闘技に興味がなかった一般視聴者を
取り込むことに成功しました。
しかしそれはテレビ番組というソフト化の
成功を意味するものであって、格闘技そのものの
人気の上昇を意味するものではありません。


確かに視聴率は上がっています。
おそらくPPVの契約数も増えています。
しかし中継にうつっている会場の客席を
ご覧ください。
決して客数は増えていません。
招待券をばら撒いてなんとか体裁を
保っているイベントばかりです。


吉田が活躍したから柔道を習い始めた人が
増えたという話は聞きません。
桜庭に憧れてアマレスを始めたという
人に出会ったことがありません。
五味の活躍から修斗に興味を持って
チケットを買ったという人は少ないでしょう。


格闘技ブームの行き着くところはどこでしょうか?
ここまで読まれた方はお察しかと思いますが
このブームにあたしは懐疑的です。
ブームというよりはバブルですね。
バブルがはじければどうなるか?


今回のトーナメントもヒョードル、ショーグンは
ケガで出場していません。(ヒョードルはシードという苦肉の策)
出場過多で使いふるされた選手は怪我が増え
上がるリングがなくなります。
見たい選手がいなくなって地味になってしまった
PRIDEのチケットはますます売れなくなります。


バブルがはじける直前の今年のうちに格闘技界が
なすべきことは、
?「視聴率を取る」のではなく「チケットを売る」イベントに方向転換
?一線で闘えなくなくなった選手の活かし方(後述)
?柔道、柔術、レスリング、ボクシングなど一流の選手を集めたのだから
それぞれの競技人口を増やせるように勤める
?修斗、パンクラスなど出身団体に還元できるように勤める


こんなところでしょうか?
?で挙げたことに関して桜庭が新たな動きを見せてくれました。
IQレスラー、グレイシーハンターと呼ばれた桜庭も
ここ数年は苦しい戦いが続いてきました。
正直言ってピークは5年ほど前に過ぎてしまったと言えます。


桜庭の動きの何に着目するかというとDSE=1軍、FEG=2軍という
区別がなされたと見ることができることです。
世界最高峰のリングで疲弊しきった選手の受け皿といえば
失礼ですが、そのような形のリングは絶対に必要です。
実はDEEPが若干そのような存在で機能はしてきましたが
規模が小さいしマイナー感はぬぐえません。
だからFEGには期待です。みんな色々なリングに上がればいいのです。


長々と書きました。
高阪には感動しましたが、それ以外の試合は特に
なんということはない大会でした。
長らく総合格闘技を見ていると感動が薄れてまいります。
なかなか感動しなくなります。感動マヒですね。
格闘技界全体に熱い戦いを望みます。


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