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死刑
2006.09.17(Sun)
さて2日ほどサボっているうちに
色々とニュースが出てきました。
紀子様の退院、
竹中平蔵の議員辞職発表、
グレーゾーン金利の引き下げ方針、
ドジャース松井の復活即大爆発、
山本昌広のノーヒットノーランそして阪神は連敗、
そしてそして
松本千津夫被告の死刑確定です。


率直に言って処分は妥当でありましょう。
明らかに国家転覆に狙いを定めて
周到に邪魔者を排除していき、
無差別大量殺人のテストをサリンを
用いて行った。
それを弟子の暴走と片付けることが
できるわけがない。
終末思想というマントを纏っていれば
日本、いや世界を手中に収めることが
できるとでも思っていたのでしょう。


ただ残念なのは何としてでも本人の
口から謝罪の言葉と真相を語って
ほしかった。
まだこれから死刑執行までの間に
発言をする機会があるならば
真実を遺族にそして日本社会に
告げてほしいと思う。


オウム関連本はたくさん出ている
けれど、決定的に教団の裏側や
事件の真相を著したものはない。
それを知っているのは裁判に
かけられた諸々の関係者、
そしてそれを指揮した松本被告だけだ。
このまま有耶無耶になって時代が変わって
オウム真理教というテロ集団が
日本にいたことが忘れられていくような
ことにはなってほしくない。
これは語り継がれるべき卑劣なテロ行為だし、
確実に歴史に残るし、そこから我々は
教訓を得なくてはならない。


精神病説、詐病説、詐病的精神病説。
どれが真実かわかりません。
拘禁反応が出ていることは
以前から指摘されていますが。
それがウソだとしたら・・・
疑えばキリがありません。
たしか加賀乙彦氏の著書だったと思います。
松本被告と面会をしたときに
途中でパチンと手を鳴らしたそうです。
もちろん刑務官はビックリ何事かと。
しかし松本被告はそれまでと同じく
心ここにあらずで微動だにせず。
これは演技ではなく松本は本当に
自分で自分をコントロールできない
状態だという話です。
専門家ではないのでどうこうは
言えませんが。


もしも本当に精神病で責任能力が
ないとしたら。
これまでの裁判は何だったのかと
いうことにもなります。
もしも臭い物には蓋をしてしまえ的な
発想が裁判の世界にあるのなら
法で人を裁くとは何なのかという原点に
立ち返らねばなりません。
あたしはそうとは思ってはいませんがね。


この10年ほどの裁判を見ていて
精神鑑定、責任能力といったこれまでの
日本の裁判ではあまり報道されていなかった
用語や考え方が登場し良い勉強には
なりました。
先ほども言いましたが、
「人を法で裁くとは」を
考えさせられる裁判でした。


怖いのはオウムの内部分裂がひどく
派閥が決定的になっていること。
もしもこれがおかしな争いを
繰り広げるようなことになれば
またかつての二の舞になる可能性も
なきにしもあらずです。
松本奪還計画の危険性も指摘されています。
宗教を利用した犯罪は救いを求める人の
心を悪用した最低の犯罪です。
末路を見た現信者達は真剣に
修行に取り組んでもらいたいですね。

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